句動詞: Eat Up
過去・過去分詞: ate up (過去形) / eaten up (過去分詞) / eating up (現在分詞)
IPA表記: /iːt ʌp/
読み表記: イート・アップ / EET-up
意味:
残さず平らげるという原義から転じ、勝負や課題を完全に圧倒する、あるいは対象に熱狂して夢中で受け入れること。
一般的な訳語:
平らげる、食い尽くす、(口語・スラングで)圧倒する、絶賛する、鵜呑みにする。
詳細:
Eat Upは、物理的な食事を「綺麗に平らげる・完食する」という動作が根底にあります。アメリカの女子高校生を中心とするティーンの日常会話では、この「一口も残さず貪り尽くす」というイメージが転化し、2つの強い口語的意味を持ちます。1つは学校行事やコンテストなどで相手を寄せ付けず「圧倒する・完全にモノにする」という覇権的なニュアンス(派生表現に「ate and left no crumbs / 完食してパンくずすら残さない=完璧にやり遂げる」があります)。もう1つは、SNSの投稿や周囲の言動をオーディエンスが「大喜びで受け入れる・熱狂して消費する」という受容のニュアンスです。一方、類似表現のSlayは個人のビジュアル、ファッション、あるいは際立ったパフォーマンスの「スタイルの完璧さ・キレ」を指す表現であり、外見や立ち振る舞いそのものが放つインパクトを称賛します。これに対し、Eat Upは競争相手や課題そのものを丸ごと飲み込んで場を支配する「完全制覇・完全掌握」のメカニズムを指すため、集団戦の勝利や課題の圧勝を表現する場面に適しています。
ネイティブな組み合わせ:
- Eating This Up (圧倒している・完全にモノにしている)
"The dance team is literally eating this up, their routine was completely insane."
ダンス部が文字通り完全に圧倒してるじゃん、振り付けの構成がレベチすぎる。
- Eat It Up (夢中になる・大喜びで受け入れる)
"Whenever she posts a GRWM on TikTok, the comment section eats it up."
彼女がTikTokにメイクや準備の動画を載せると、コメント欄は毎回大盛り上がりで絶賛する。
- Ate That Up (完璧に決めた・完璧にやり切った)
"Did you hear her presentation in AP Lit? She honestly ate that up and left no crumbs."
AP英文学での彼女のプレゼン聞いた?ガチで完璧にやり切ってて非の打ち所がなかったよ。
動画から切り取った生の文:
"(10:59) wild Frost there's rou Jaden say hi hi and class 2026 eating this up bro yeah our class isn't doing too hot but I'm pretty sure we're in we're usually losing I don't know what happens to our class"
あそこにルーとジェイデンがいる、「ハーイ」って言って。ほら、2026年卒(下級生たち)が完全に圧倒してるよ。うちらの学年はあんまりパッとしないね。普段から負けてる気はするけど、うちらの学年どうしちゃったんだろう。
"(16:10) they brought home Sushi oh bless God use him I'm about to eat this up oh my God it was literally crazy I was craving sushi at school"
親がお寿司を買ってきてくれた。最高、本当に感謝。これ全部一気に平らげちゃうよ。学校にいるときからずっとお寿司が食べたかったから、文字通りヤバい。
例文内の重要語句:
- Routine: ダンスや演技の構成・一連の振り付け
- Insane: ヤバい、凄まじい、桁外れの
- GRWM: 「Get Ready With Me」の略称(メイクや登校準備をする動画スタイル)
- Left No Crumbs: 一片のパンくずも残さない=完璧にやり遂げる、文句のつけようがない
- Craving: (食べ物などを)無性に欲している、たまらなく食べたい状態
例文内の重要語句:
- Routine: ダンスや演技の構成・一連の振り付け
- Insane: ヤバい、凄まじい、桁外れの
- GRWM: 「Get Ready With Me」の略称(メイクや登校準備をする動画スタイル)
- Left No Crumbs: 一片のパンくずも残さない=完璧にやり遂げる、文句のつけようがない
- Craving: (食べ物などを)無性に欲している、たまらなく食べたい状態

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