[名詞 / 名詞句]: Flechette
複数形: Flechettes
IPA表記: /flɛˈʃɛt/
読み表記: フレシェット
意味:
砲弾やロケット弾、散弾銃の弾丸の中に詰められる、安定翼のついた小さな鋼鉄製の「針」または「矢」状の投射体。
一般的な訳語:
フレシェット弾、矢弾。専門的な軍事文脈では「フレシェット」とカタカナで表記するのが一般的です。
詳細:
フランス語で「小さな矢」を意味する言葉が語源。通常の弾丸が鉛などの塊であるのに対し、フレシェットは細い釘のような形状をしており、空気抵抗を抑えるためのフィン(翼)が付いています。一度の射撃で数百から数千本が飛散するため、広範囲の歩兵を制圧する対人兵器として使用されます。ベトナム戦争時の中距離射撃や、現代の対ドローン用散弾などでもその有効性が議論される、殺傷能力の高い特殊弾薬です。
ネイティブな組み合わせ:
- Flechette round (フレシェット弾薬)
"The tank loaded a flechette round to clear the brush of hidden infantry."
- Flechette canister (フレシェット散弾筒)
"The helicopter deployed a flechette canister over the landing zone."
- Anti-personnel flechette (対人フレシェット)
"Anti-personnel flechettes are designed to shred soft targets over a wide area."
動画から切り取った生の文:
"(9:41) you know what the rest of the flechette ones there's no more the other ones in"
残りのフレシェット(弾)がどこにあるか知ってるか?もう予備はないぞ、あっちに入ってるやつ以外はな。
例文内の重要語句:
- brush: 藪(やぶ)、茂み、下草。ミリタリー文脈では敵が潜伏しやすい場所や視界を遮る植生を指します。
- infantry: 歩兵、歩兵部隊。車両や航空機ではなく、地上を徒歩で移動し戦闘を行う兵士のこと。
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