慣用句: On The Verge Of
IPA表記: /ɒn ðə vɜːdʒ ɒv/
読み表記: オン・ザ・ヴァージ・オヴ / on thuh vurj ov
意味:
ある状態や行動が今にも引き起こされそうな、極めて直前の段階にあること。
一般的な訳語:
〜の寸前で、〜の間際で、今にも〜しそうで
詳細:
vergeはもともと「境界」や「端・エッジ」を意味する名詞です。物理的な境界線のギリギリに立っているイメージから、抽象的な状態が変化する「直前」を指すようになりました。類義語であるOn The Brink Ofも同様に「崖の淵(brink)」に立っているイメージですが、ニュアンスの重みに違いがあります。On The Brink Ofは、破産、戦争、絶滅、崩壊など「破滅的・ネガティブな重大局面の寸前」に使われるメカニズムが強いのに対し、On The Verge Ofはネガティブな事象だけでなく、新たな発見、涙、笑い、あるいは「仕掛けられた罠の発動」といった、感情的または劇的な変化が起きる直前のニュアンスまで広くカバーします。
ネイティブな組み合わせ:
- On The Verge Of Tears (今にも泣き出しそうで)
"She was on the verge of tears after hearing the emotional news."
その感動的な知らせを聞いて、彼女は今にも泣き出しそうだった。
- On The Verge Of A Breakthrough (大進歩の寸前で)
"The research team is on the verge of a major scientific breakthrough."
研究チームは、科学的な大発見のまさに寸前にいる。
- On The Verge Of Collapse (崩壊寸前で)
"The old bridge was on the verge of collapse after the storm."
嵐の後、その古い橋は崩壊寸前の状態だった。
動画から切り取った生の文:
"(3:00) I could see him on the verge of this trap."
彼がこの罠に掛かるまさに一歩手前にいるのが見えるよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿