名詞句: Nitty-Gritty
不可算名詞
IPA表記: /ˈnɪti ˈɡrɪti/
読み表記: ニティ・グリティ / nit-ee-GRIT-ee
意味:
物事の最も基本的で実質的な事実、あるいは問題の核心や泥臭い現実的な詳細のこと。
一般的な訳語:
核心、本質、実質的な詳細、骨子、(議論などの)具体的な中身。
詳細:
類義語の "Details" が「単なる事実の列挙や細かい情報」を広く指すのに対し、"Nitty-Gritty" は「綺麗事や抽象論を排除した、実務上・現実上の最も重要で泥臭い部分」を指します。語源とされる「細かな塵(grit)」が示す通り、表面的な議論を削ぎ落とした後に残る、時には不都合で生々しい実態や、実際に手を動かす上で避けて通れない具体的な実務プロセスに対して使われます。政治の文脈では、法案の理念(建前)ではなく、その法案が実際に執行された際に生じる現場の摩擦や利害衝突といった「生々しい現実」を議論する際にこの言葉が選ばれます。
ネイティブな組み合わせ:
- Get Down To The Nitty-Gritty (本論に入る、核心に迫る)
"Let's skip the political rhetoric and get down to the nitty-gritty of the budget cuts."
政治的な綺麗事は抜きにして、予算削減の具体的な核心部分に話を移しましょう。
- The Nitty-Gritty Of The Law (法律の具体的な実務条項・運用実態)
"Understanding the nitty-gritty of the new regulation is essential for compliance."
コンプライアンス(法令遵守)のためには、新しい規制の具体的な運用実態を理解することが不可欠だ。
- Nitty-Gritty Details (実務レベルの極めて具体的な詳細)
"The committee spent hours debating the nitty-gritty details of the infrastructure bill."
委員会はインフラ法案の泥臭い実務的な詳細について、何時間も議論を重ねた。
動画から切り取った生の文:
"(1:20) And so this bill passed and now it's going to the Senate inside of California. But let's hear what Mia Bonta had to say about this bill as she's the one who created this and then we're also gonna get into the nitty-gritty and the conflict of interest with Mia Bonta."
そうしてこの法案は可決され、現在はカリフォルニア州参議院へと送られています。しかし、この法案を発議した張本人であるミア・ボンタがこれについて何と言ったかを聞いてみましょう。その上で、私たちはその具体的な中身(泥臭い実態)と、ミア・ボンタの利益相反の核心へと踏み込んでいきます。
例文内の重要語句:
- rhetoric: (政治家などが大衆を動かすための)レトリック、綺麗事、誇張表現
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