慣用句: Make A Scene
IPA表記: /meɪk ə siːn/
読み表記: メイク・ア・シーン / meyk uh seen
意味:
公共の場所で感情をあらわにし、周囲の注目を集めるような恥ずかしい大騒ぎを起こすこと。
一般的な訳語:
人前で大騒ぎする、醜態をさらす、揉め事を起こす
詳細:
Make A Sceneは、怒りや泣き言、激しい口論など、個人的な感情の爆発によって「周囲の目を引いてしまう(=シーンを作る)」というニュアンスを持ちます。類義語の Create A Disturbance が治安妨害や物理的な騒音、警察が介入するような客観的な「妨害・混乱」に焦点を当てるのに対し、Make A Scene は周囲の人々を当惑させるような「社会的・情緒的なマナー違反」というネイティブならではの心理的重みがあります。特に日本社会における「同調圧力」や「公の場で目立ってはいけない」という不文律を説明する際に、最も的確にその恥ずかしさや心理的抵抗感を表現できるフレーズです。
ネイティブな組み合わせ:
- Don't Make A Scene (大騒ぎするな)
"Please lower your voice; I don't want to make a scene in this restaurant."
声のトーンを下げてください。このレストランで大騒ぎしたくないんです。
- Threaten To Make A Scene (大騒ぎすると脅す)
"He threatened to make a scene if they didn't give him a refund immediately."
彼はすぐに返金しなければ人前で大騒ぎしてやると脅した。
- Avoid Making A Scene (大騒ぎを避ける)
"She walked away to avoid making a scene in front of her coworkers."
彼女は同僚たちの前で醜態をさらすのを避けるために、その場を立ち去った。
動画から切り取った生の文:
"(3:08) it's sort of an Unwritten code to not make a scene in public and that includes obviously talking up like speaking up for someone if you see something in public that's clearly wrong"
公の場で大騒ぎを起こさないというのは一種の暗黙の了解のようなもので、それには当然、公の場で明らかに間違っていることを見かけたときに、誰かのために声を上げるような行動も含まれてしまいます。
"(3:41) whereas in Japan before that prior to living in Canada I was so so scared because culturally they just breathe you into this being that tells you to not make a scene and then obviously it's like you're scared I sort of used to freeze up"
一方で、カナダに住む前の日本にいた頃の私は、本当に怖がっていました。文化的に「大騒ぎをしてはいけない」と言い聞かせるような人間に育てられるため、当然恐怖心があり、以前の私はただフリーズしてしまうのが常でした。
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