[名詞 / 名詞句]: Tantrum
複数形: Tantrums
IPA表記: /ˈtæntrəm/
読み表記: タントラム
意味:
不運な負けや自分のミスに腹を立て、理性を失って激しく感情を爆発させること。
一般的な訳語:
かんしゃく、だだ。ポーカーの文脈では、単なる怒りというよりも「マナーを欠いた子供じみた振る舞い」というニュアンスを込めて使われます。
詳細:
本来は子供が思い通りにいかずに泣きわめく様子を指す言葉ですが、ポーカー界では「Poker Brat(ポーカー界のガキ)」という異名を持つフィル・ヘルミュースのように、負けた際にディーラーや相手を罵倒するプレイヤーの醜態を指してよく使われます。「ティルト(Tilt)」が戦略的な崩れを指すのに対し、「Tantrum」は卓上での具体的な「わめき散らす行動」そのものに焦点を当てた表現です。
ネイティブな組み合わせ:
- Throw a tantrum (かんしゃくを起こす)
"Phil is starting to throw a tantrum after that bad beat on the river."
- Full-blown tantrum (手のつけられないほど激しいかんしゃく)
"The table fell silent as the professional player went into a full-blown tantrum."
- Epic tantrum (歴史に残るような凄まじいかんしゃく)
"That was one of the most epic tantrums in the history of High Stakes Poker."
動画から切り取った生の文:
"(32:36) On a scale one to ten, I'd give this tantrum a four. How about you?"
1から10の尺度で言うなら、このかんしゃくは4点だな。君はどう思う?
"(32:44) In order for Phil to have a full-blown tantrum, he needs attention."
フィルが本気のかんしゃくを起こすには、(周囲の)注目が必要なんだよ。
"(41:55) If Phil Hellmuth loses 150,000, we're entitled to 150,000 tantrum."
フィル・ヘルミュースが15万ドル負けたのなら、我々にはそれに見合う15万ドル分のかんしゃくを見る権利がある。
例文内の重要語句:
- Entitle: (人)に権利を与える。通常、受動態の「be entitled to [名詞/do]」の形で「〜する権利がある」「〜を受ける資格がある」という意味で使われます。ポーカーの文脈では、高額な参加費や大きな負けといった「代償」に対して、それ相応のエンターテインメントや見返りを期待してもよい、という皮肉めいたニュアンスで使われることもあります。
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