今回の参照動画: 米国防長官によるイラン作戦(Operation Epic Fury)に関する記者会見 [URL]
名詞: Regime
複数形: Regimes
IPA表記: /rɪˈʒiːm/
読み表記: リジーム
意味:
地政学および軍事の文脈において、単なる政府ではなく、強権的または独裁的な統治システムや支配体制を指す名詞。
一般的な訳語:
政権、体制。「Government(政府)」と訳されることもありますが、軍事や外交の文脈においては、相手国に対する批判的なニュアンスを含めて「体制」と訳すのが最も自然です。
詳細:
「Government」が中立的な行政組織を指すのに対し、「Regime」には「権力によって上から支配するシステム」というニュアンスが強く含まれます。米国防長官のブリーフィングのように、敵対国を指して「Terror regime(テロ体制)」と呼ぶ場合、その統治機構が正当性を欠いており、打倒すべき対象であるという話者の明確な政治的スタンスが反映されています。
ネイティブな組み合わせ:
- Regime change (体制転換 / 政権交代)
"The military intervention was primarily aimed at facilitating a regime change."
- Terror regime (テロ支援体制 / 恐怖政治体制)
"We cannot allow a terror regime to acquire nuclear capabilities."
- Oppressive regime (抑圧的な体制)
"Many citizens fled the country to escape the oppressive regime."
動画から切り取った生の文:
"([4:46]) The new Iranian regime understood that a deal was far better than the fate that awaited them."
イランの新体制は、待ち受けている運命よりも取引に応じる方がはるかにマシであると理解したのです。
"([4:51]) This new regime happened to look at what happened at their predecessors, their top leadership was systematically eliminated."
この新体制は、前任者たちに何が起きたか、つまり最高指導部が組織的に排除された事実を目の当たりにしたのです。
"([8:12]) And for the suffering the regime has inflicted on the world."
そして、その体制が世界に与えた苦痛に対する(報復です)。
例文内の重要語句:
- intervention: 介入、干渉(特に軍事・政治的な介入)
- nuclear capabilities: 核開発能力、核保有能力
- predecessor: 前任者、前政権(この文脈では以前の指導部を指す)
- inflict: (苦痛や損害などを)与える、もたらす
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