慣用句: Elephant In The Room
IPA表記: /ˈɛləfənt ɪn ðə ruːm/
読み表記: エレファント・イン・ザ・ルーム / EL-uh-funt in thuh ROOM
意味:
明白な問題であるにもかかわらず、気まずさや不都合さから全員が意図的に無視している状況。
一般的な訳語:
見て見ぬふりをされている大きな問題、触れてはいけない話題、タブー。
詳細:
「部屋の中に大きな象がいれば誰でも気づくはずなのに、誰もその存在を口にしない」というシュールな状況を例えた比喩表現。ビジネスの会議やプロダクトレビューにおいて、高すぎる価格、致命的なバグ、過去の失敗など、議論を停滞させたり雰囲気を壊したりしかねない「不都合な真実」を指す際に使われる。単なる「Problem(問題)」ではなく、「全員が知っているのに、あえて避けている」という心理的な摩擦やタブーのニュアンスが非常に強いのが特徴。
ネイティブな組み合わせ:
- Address The Elephant In The Room (その問題に正面から切り込む)
"We need to address the elephant in the room: our sales are dropping rapidly."
誰もが避けている問題、つまり売上が急落している件について話し合う必要がある。
- Ignore The Elephant In The Room (明白な問題を無視し続ける)
"They continued the meeting, ignoring the elephant in the room."
彼らは誰もが気づいている重大な問題を無視して、会議を続けた。
- The Proverbial Elephant In The Room (例の「触れてはいけない問題」)
"High pricing remains the proverbial elephant in the room for this new startup."
この新しいスタートアップにとって、高額な価格設定が例の「触れてはいけない大きな問題」のままだ。
動画から切り取った生の文:
"(13:39) While the Steam Controller does hold up pretty well against the most popular controllers on the market, there's kind of an elephant in the room."
Steam Controllerは市場の人気機種に対してかなり健闘しているが、一つだけ、誰もが気づきながら避けて通れない大きな問題がある。
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